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置かれた場所で咲きましょう vo.2

おひとり、おひとりと向き合わせてさせていただける、ご試着室での対応は、お客様のサイズ、体型、お肌の状態はもちろん、そのときの会話や、表情も忘れることなく、覚えていています。

一昨年までは、乳がんの手術をされた方には「カップの厚みを調整する」というサービスで対応をしていました。でも、それでは全摘出の方、温存でも下辺の膨らみがない方、デコルテや脇の窪みのある方、グラマーな方を笑顔にすることはできないとわかっていたので、限られたケースの方にだけ実行していました。

☆厚みを調整してボリュームや膨らみをつくっても、ベストにできないわけは、ブラジャーとは、乳房と身体の溝に、ワイヤーをひっかけて着けているものなので、ひっかける溝をつくれなければブラジャーはズレてくるからです。ブラジャーのカップポケットにパッドを詰めてもズレるのも同じことです☆

わたしはプロなのに、ベストをわかっているのに、、、ノウハウがあるのに、、、このままで放っておくのは嫌。「しかたないですね。。」という会話をしたくない。悲しい諦めの表情を見たくない。

そんな思いに駆り立てられて、「西沢式フィッティングブラジャー」「バストメイク型シリコンパッド」エレガントな乳房再建をすることを考えました。

身体とセット、かつブラジャーとセットでつくる、パーソナルな造形。そしてなんといっても装いを自由に美しくする「バストメイク型」の仕様。これは(神様の乳房が戻らない以上)女性のデリケートな感性と毎日の生活に則したアイディア。QOLを高くするための選択肢です。

スタイリストで美容家で下着プランナーの。こだわりやの。

専門知識(オタク知識)と、価値観(女性の想い)を集結して、

この世になかった、頭のいい方たちでは想像しなかったものを創造しました。

学生時代から数学も科学もお勉強は苦手。お洒落ばかりが大好きな、

それしか能のないわたしでしたが、その能があってよかったと、

少しだけ、、僭越ながら、、思っております。
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置かれた場所で咲きましょう  vo.1

2011年乳がんが発覚し、春に手術。3年わたしはモノクロの世界を生きていました。今もそのモヤは全部晴れているわけではないかのもしれません。

このもがいていた間、わたしは若いときからそうだったように、自分をお洒落で励ましていました。装うことで凹んだ心を覚醒して、心を外観に合わせていくという方法です。

そして装いのベースはブラジャー、下着。と以前より研究していましたので、「お洋服のシルエットとプロポーションを美しく見せるブラジャー」を自分で開発しました。

バストラインがあるべき位置に、またお洋服のシルエットと合致していないと、シルエットとプロポーションが崩れて見えるものなのですが、乳がんの手術をして、その事実は顕著にわかり、また必要性が高かくなったからです。

☆「乳がん用ブラジャー」という発想はナンセンスだとわかっていました。<神様から授かった乳房をふたつ入れる>か、<片方は神様から授かった乳房、片方は人工物の乳房を入れる>かの違いです。人工物を神様から授かった乳房に近づければいいことです。パッドポケットにパッドを詰めて、神様から授かった乳房をパッドに近づけるごとくカッコよくバストメイクをすることを諦めるのはナンセンスだと☆

なので、すべての女性に着けていただける(乳がん手術をした方でも)安心の着け心地、(乳がん手術をした方でも)安心の美胸メイクの「西沢式フィッティングブラジャー」であるのです。

でも、ご試着室を開催した当初、わたしには不安がありました。。乳がん手術をしたわたしのことを、されてない方は信頼してくださるかしら?健康なふたつのバストにわたしは嫉妬しないかしら?乳がん手術をされた方はわたしに身体を見せることに抵抗はないかしら?同調してわたしは辛くならないかしら?。。。。それは、まったくいらない取り越し苦労でした。

ご紹介や口コミで来て下るお客様、HPをじっくり読んで来てくださるお客様、

皆さん本当に知識欲、行動力のある方で、

わたしの説明をよく理解してくださり、質問もたくさんしてくださいます。

そしてわたしは、お客様が自分で開発したブラジャー、フィッティング、アドバイスで

笑顔になってくださることが嬉しすぎて、

嫉妬や辛さなんて思いもよらないことで、

ただただ、このお仕事ができることを幸せだと感じています。

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ハフィントンポストジャパンが取材に

あけましておめでとうございます。

昨年は、お客様、おひとりおひとりへ、コンサル販売をさせていただいてきた経験による女性の課題とニーズの把握、そして「西沢式フィッティングブラジャー」の構築された理論から、通販メーカー様と商品企画監修のご契約をいただき、

「西沢先生監修のノンワイヤーブラジャー Fit Me」が、生協様、百貨店様の通販媒体、家庭画報通販で販売が始まりました。

 そして、もうひとつ、おひとりおひとりのコンサル販売の中から、企画開発に至った、乳がん手術された方の補正アイテム「バストメイク型シリコンパッド」の販売も始めました。

「販売する」と思うと、わたしが好きで自分のために勝手にやっているビジネスなので、コツコツと、、出会った方へお分けする、、とついつい、尻込みをしてしまい、、、。

でも昨年から「バストメイク型シリコンパッド」を使ってくださってるお客様が、「桂子さんありがとう。人生をすごく楽しんでる。心強い!」とおっしゃってくださり、またハツラツと胸を張っていらっしゃるお姿を拝見し、「もっと広めよう。必要な方へ届ける努力をしよう」と思うことができるようになりました。

そして、本日はハフィントンポストに取材していただきました。

必要とされている方へ、遠くのわたしがまだ知らないあなたへ届きますように。

記事が掲載されましたら、またご報告致します。