乳房再建手術を考えている方に情報共有

1.裸のバストは下垂し開いています。その状態にシリコンインプラントを留置し、ワイヤーブラジャーをすると、健側は下垂と開きが整えられますが、シリコンインプラントは、流れるような動きはしないため、下垂も開きも整えることはできなく左右非対称になります。よってワイヤーブラジャーを着ける選択はなくなります。自家組織もほぼ同様です。

2.シリコンインプラントは流れるような動きはしません。ですので裸の状態の左右対称の位置にシリコンインプラントが留置されると、ブラジャーを下の位置に装着して、バストがやや広がった状態で洋服を着ることになります。すなわちバストが下の位置、下がったやや広がったスタイルとなります。下がるのでデコルテが長くなります。自家組織も同様です。

3.また開いた状態のバストで過ごすにあたり、健側は柔らかいので、腕に押されて内に入り動きを妨げませんが、シリコンインプラントはかたく腕に押されて内に入りませんの。ので、いつも腕にシリコンインプラントが当たるという状態で動きを妨げます。

4.健側とアンダー位置がズレると、ブラジャーを斜めに装着することになります。自家組織も同様です。

5.シリコンインプラントはお着物には合いません。潰れないのでバストの高さをなくした着付けができません。動かないので帯の位置が下になります。

6.病院でシリコンインプラントを触らせてもらい、柔らかさを確かめる時は、揉んで触感を診るのではなく、寝たら横に流れるか?ボリュームが上に移動するか?下を向いたら下に垂れるか?という流動性を診てください。自分のバストのように動かないこと、ワイヤーブラジャーでバストアップできないことがわかります。

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