置かれた場所で咲きましょう vo.3

乳ガンのお仲間に役に立ちたいと思いながらも、いろいろと葛藤がありました。乳がんのブララボ、乳がんの西沢さんと、乳がんばかりがわたしのトピックスになってしまうんじゃないかと、不安というのか、抵抗感があったのです。

なので、エレガントな乳房再建「バストメイク型シリコンパッド」を開発してからも、あまり積極的な宣伝はせずおりました。

そんな中、ブララボの最初の頃のお客様Sさんが・・・・

Sさんは乳がんの手術のあと、もうワイヤーブラジャーはこりごりという体験をしながらも、わたしを信じてご試着くださり、オーダー&リピート。楽でラインもきれいに整うことを驚いて、本当にたくさんのご友人にご紹介をくださった方です。

「手術したわたしたちが着けて、こんなに楽で美胸にできるんだもの。手術をしてない人だったらもっといいってことよね」と。そして、いつも「桂子さんのブラジャー欲しい人、待っている人たくさんいると思う」と。しなかやに乳ガンであるないなんてこだわりを越える方。

・・・・わたしのモヤモヤとグルグルとしている気持ちを察しられて、「桂子さんいろいろ迷っているようだけど、桂子さんの、ブララボの志や情熱、信じています」というような叱咤激励をくださいました。

そしてご自身が参加されている乳がん仲間へのピアサポートの会で、「桂子さんの経験と、桂子さんのその専門知識を仲間にお話して」と。貴重な機会を企画してくださいました。

この講話のあと、ピアサポートの代表の方から「桂子さんはやっぱりプロ。桂子さんの理論や知識は、わたしたち乳がん体験者に、そして女性に、とっても有意義で役立つもの。桂子さんのつくったブラジャーパッド。もっと広めて。わたしもなんでも応援します」とおっしゃっていただきました。

そして、ブラジャーとパッドを担当させてくださり、できあがった日に、じっくりとご自身のバストラインを確認して「ああ仕方ないと思ってきたけど。。これで人生が取り戻せる」と。「今度Sさんに会ったら見せるの楽しみだわ」と。(お客様の感想も掲載させていただいております)

こんな言葉をお聞きできるなんて、わたしはなんて幸せな仕事をしてるのだろう。グズグズとくすぶる抵抗感なんて、この泣けるほどのやりがいで、感じることはなくなりました。お客様に誇りを持たせていただきました。

乳がんである自分を差別したいのはきっとわたし自身。乳がんであってもなくても、

わたしはバストとブラジャーの専門家。

乳がんのことも知っているバストとブラジャーの専門家。
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