芸能人の方の乳がんのニュース、多いですね。
本日は、太田裕美さんの記事を拝見しました。
20代のアイドルさんも。80代の美智子様も。
決してまさかのことではなく、
わたしのお客様も29歳で罹患。80歳で罹患という方もおられます。
10月はピンクリボン月間ですね。
早期発見、早期治療。
検診に行けば、
発見される50%
発見されない50%
早期発見ならば1、2ヶ月後にはバストがなくなります。
?と思われましたか?
早期治療とは手術のことです。ステージが低ければ手術をして命が守れるからです。
再建手術の現実。
代替え治療の現実。
どちらも厳しい、「大丈夫」と手放しで言えるものでは
決してありません。
わたしを含めて当事者は苦しんで苦しんで、なんとか気持ちの折り合いをつけているので、いや、、ついていないかな。。
みんな元気そうだし、明るいから
大丈夫なんじゃないの?ではないんです。
治療は長く続き、副作用に悩み、再発に怯えます。
手術したからだは元には戻りません。
もし乳がんになったら?なんて考えるのは嫌ですが
11人にひとりの時代ですから、
年に一度、
乳がんなのに頑張って明るくてすごいねとか、
お気の毒とか、
どうやって励ましたらとか、
ではなくて、
自分のこととして考えてみませんか。
防災リュックで備えてるように。
そのとき自分がどう対処したらいいか。
少し考えてみませんか。
何も知らなくてわたしは苦しかったから。。